高度に老化したあのお方の話。

云うまでもなく、アーサー・C・クラークのことです。ビックスリーの他二人、アシモフハインラインが亡くなってもうずいぶん立つというのに、彼だけは死ぬ気配がありません。多分軌道エレベーターが出来るまで、生き残るつもりです。間違いありません。
で、有名な話ですが、アーサー・C・クラークは今スリランカに住んでいます。この前の津波の時も、大丈夫だったというようなコメントを発していたような気もしないでもありません。
私の研究室にスリランカからの留学生の方がいらっしゃるので、アーサー・クラークのことを聞いてみたら、当然の如く知っていました。やはりスリランカでも有名な方のようです。当たり前か。しかも彼がいた大学の名誉総長をなさっているようで、授業とかはしないようですが、卒業式とかになんかするみたい。詳しくは忘れた。
あとは彼が行っているジムにアーサー・クラークも来るようで、車椅子で来るのに卓球しているとか、結構ハイテクな家に住んでいるとか、色々話を聞けて嬉しかったです。
で、スリランカだとSFって読まれているのかと思ったのですが、全然そんなことはなく、変な人に見られるそうな。どこもそんなもんなんでしょうかねー。