眼科

ここ一年ぐらい通っていた眼科が、毎回二時間ぐらい待たされるのに、
(僕)「アレルギーの状態どうでしょう」
(先生)「うーん前とあまり変わりませんね」
……中略……
(僕)「薬、変えてもらえませんか」
(先生)「うーんこのままでいいと思いますよ」
(僕)(この目薬三ヶ月つけているのに……)
というジンワリと心に響くやりとりがあったので、別の眼科に診てもらいました。いや、今日のはアレルギーではなくて眼底検査です。
眼底検査やったことのある人は分かると思いますが、変なライト眼に当てられて、レンズ越しにグイッと覗かれるわけです。上見てください、右上、右、右下……といって一周ぐるりと見て普通は終わりなのですが、今日はひと味違いました。
もう一度下見てください。右下。下。右下。下……。あげく、もう十分この暗室にいて下さい(多分瞳孔をより開くため)。しかも見ながらうーんとか溜息とかNGワード連発しまくりでビビリますよ。
どうも網膜が弱ってるんだかなんだか忘れましたが、あまりよろしくない状態らしく。ついでにいうと眼圧も正常値を超えており、視神経もあんまりいい色ではないそうな。
いやいやいやいや。
というわけで、今度大学病院で精密検査をすることになりました。ただでさえ金が無いってのに……。勘弁してほしい。しかし健康には換えられない!

しかし眼科で運動して無くて良かったですねと言われるとは思いませんでした(運動は網膜剥離とかによろしくない)。

ド近眼、慢性のアレルギー炎症、飛蚊症と来て、更に網膜となると、サイバネティクスの眼が早く実用化しないかなと思う今日この頃です。